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企業情報

環境貢献への取り組み

エネルギー供給会社として、限られた資源を有効に活用するため、省エネに配慮した社屋を基点に、環境との調和をはかる活動を行います。

天然ガスの供給を
通じての貢献

行政との連携

河内長野市との温室効果ガス排出量削減に向けた連携協定の締結

2023年2月、河内長野ガスは、河内長野市、大阪ガス及び関西電力と、河内長野市域における温室効果ガス排出量削減にむけた事業の実施に連携・協働して取り組む協定を締結しました。
河内長野ガス、河内長野市、大阪ガス、関西電力は、相互に連携・協働し、河内長野市域内における温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みを推進してきましたが、この度の協定により、今後もより密接に連携・協働して、河内長野市が掲げる「2050年のゼロカーボンシティの実現」を目指して参ります。

クリーンエネルギー 天然ガスの普及促進

私たちの供給する天然ガスは、石油や石炭と比べて燃焼時に、地球温暖化の原因となるCO2や光化学スモッグ等の原因となるNOxの排出が少なく、また、大気汚染や酸性雨の原因となるSOxは、全く排出しないクリーンなエネルギーです。
私たちは、天然ガスの普及促進に努め、2022年度は132件の新築や建替えによる新しいお客さまへ天然ガスを供給開始いたしました。

環境にやさしい省エネガス機器の普及促進

「エコジョーズ」は、従来のガス給湯器に比べ、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。また、天然ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで、電気を生み出す「エネファーム」は、家じゅうの約70%※の電力量をまかなうことができます。「エネファーム」で、電気を使うだけの生活から、自宅で電気を創り出す生活に変えてみませんか。河内長野ガスは、省エネガス機器の普及促進に努めています。 ※年間総発電量にして約3,800kwh相当。従来システムとの比較。

▲家庭用燃料電池エネファーム

省エネ・環境性を
配慮した社屋

省エネ、環境性を配慮した本社社屋

河内長野ガスの本社社屋においては、エネルギー供給会社の社屋として、太陽光発電(20kw)及び35kwのガスコージェネレーションシステム2台を設置し自家発電により社屋で使用する全電力の約33%(2022年度実績)をまかなっています。また、ショールーム内のセミナー室や風除室では、ペレット式空調の冷暖房を取り入れています。これは間伐材を利用した木質ペレットを燃焼させる空調機で、森林資源の循環により、カーボンニュートラルで温暖化防止に貢献するシステムです。さらに社屋の外壁にはひさしを設け、視界を確保しながら日射を抑制し、室内への熱の流入を防いでいます。廊下、トイレ、更衣室には、人感センサーを設置し、人を感知すると照明を点灯、人がいない場合は自動的に照明を消灯することで、省エネを図っています。

  • ▲太陽光パネル
  • ▲ガスコージェネレーションシステム
防災と省エネに関する3つの賞を受賞

河内長野ガスの本社社屋における防災と省エネに関する取り組みが評価され、3つの賞を受賞しました。

  • 「コージェネ大賞 民生用部門 優秀賞」受賞
  • 「BCAOアワード2014 企業防災部門 企業防災賞」受賞
  • 「大阪サステナブル建築賞(大阪建築環境配慮賞)優秀賞」受賞
産・官・民協働による地域のレジリエンス向上の取り組みについて

河内長野ガスは、河内長野市が大阪府で人口減少率が最も高い地方都市の一つであることを真摯に受け止め、人口減少および高齢化は産官民すべてにおいての社会リスクと捉え、地域の活性化を意識しています。安心安全都市・河内長野を産官民協働で構築し、地域のレジリエンス※(防災・減災)を向上させるため、活動しています。
※レジリエンスとは外部から力を加えられた物質が元に戻る力や人が困難から立ち直る力等を言います。

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社内活動

近隣清掃

河内長野ガスは、河内長野市の掲げる市と民間企業等が協力して地域に愛されるきれいな道路づくりや地域の環境美化に取り組む「河内長野市アドプト・ロード・プログラム」に賛同し、「アドプト・ロード・フラム」と名付けた本社周辺の歩道の清掃活動(街路樹の落ち葉拾い、雑草除去等)を全従業員で月1回程度実施しています。アドプト(adopt)は、英語で「養子縁組をする」を意味し、1980年代半ばにアメリカで始まった制度で、地域住民の道路愛護精神の定義と道路利用マナーの向上を啓発しようとするものです。
2023年11月3日には、長年に渡り地域の美化に貢献したとして、河内長野市から市長表彰を受賞しました。

  • ▲清掃の様子