■■こちらは弊社のLPガスをご利用のお客さまへのお知らせとなります■■
皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
平素より弊社のLPガスをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、この度弊社では、LPガス輸入価格に連動した原料費調整制度を2023年8月検針分より導入させていただくこととなりました。
原料費調整制度とは、経済情勢を迅速に料金に反映させるため、原料費の変動に応じて料金が変化する制度です。この制度によりLPガスの輸入価格が上がればガス料金は上がり、輸入価格が下がればガス料金は下がります。原料の輸入価格の2か月平均値に基づき、原則として料金を毎月調整します。
なお、原料費調整制度を導入するにあたり、基準となる原料輸入価格<#1>を定めます。
<#1>2023年5月原料輸入価格72,500円/tとします。
今後とも、引き続き安全面の充実とサービス向上に努力して参りますので、一層のご愛顧をお願い申し上げます。
※従前より輸入価格等に連動した料金制度及び別途料金制度を適用させていただいております大口供給のお客さまを除く、全てのLPガス料金契約に適用いたします。
<ご参考>
- 一般的なLPガス料金計算方法は、以下の通りです。
ガス料金 = 基本料金 + {(単位料金<#2>±原料費調整額) × ご使用量}
<#2>ガスのご使用量1㎥あたりの料金(2022年9月より適用中)
◆原料費調整額の計算方法(2023年8月検針分の場合)
原料費調整額 = {(2023年6月原料輸入価格 + 2023年7月原料輸入価格)÷2 - 基準とする2023年5月原料輸入価格}
÷ 1,000 ÷ 体積換算係数(0.482) × 消費税率(1.10)
◆2023年7月の原料輸入価格は、同月上旬に決まります。