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安心・安全

一酸化炭素中毒にご注意

死亡のリスクがある一酸化炭素中毒

不完全燃焼で発生する一酸化炭素は、無色・無臭であり、その存在に気付くことが難しいため、ガス機器を使用するときは必ず換気をしてください。

換気が不十分で新鮮な空気が不足すると、不完全燃焼により一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒による死亡事故につながる可能性があります。

低濃度でも一酸化炭素を吸入すると、頭痛、吐き気、めまいなどの症状が現れます。さらに症状が進行すると、手足がしびれて動けなくなります。高濃度の場合は、意識喪失や死亡に至ることがあります。

給排気設備と使用方法を
確認してください
給排気設備の故障や不備、ガス機器の不適切な使用は、不完全燃焼を引き起こす可能性があります。
給排気設備とは、ガスの燃焼に必要な空気を補給し、排気ガスを屋外へ排出する設備です。具体的には、給排気筒(煙突)や、給気口などのことです。
より安心してガスをお使いいただける
おすすめの機器

屋内でガス湯沸器を使用される場合は、不完全燃焼防止装置付きをおすすめします。また、ガス警報器の取り付けもおすすめします。

  • 不完全燃焼防止装置付き
    ガス小型湯沸器

    不完全燃焼を検知すると自動的にガスをストップするので、安心してお使いいただけます。

  • 不完全燃焼防止装置付き
    屋内設置型ガス給湯器

    COセンサー搭載で不完全燃焼を検知します。

  • ガス・CO警報器

    一酸化炭素を検知すると、ランプの点灯や音声でお知らせするので、不測の事態を防止します。