2018年09月19日|新着情報
9月11日(火)、13日(木)の2日間、高向小学校の5、6年生を対象にして、「環境教育出前授業※」を開催し、各日とも約30名の生徒が参加しました。
11日(火)のテーマは地球温暖化で、5年生を対象に3、4時間目に渡る長いプログラムでした。温暖化にはCO2(二酸化炭素)が深く影響していること、温暖化により、サンゴの色やウあミガメの産卵で性別に偏りが出ること等、講師の説明に生徒たちは興味深く聞いていました。最後はエコクイズで盛り上がりました。答え合わせでは、生徒たちは、「当たった!」、「外れた」と一喜一憂していました。難しい問題にも関わらず、全問正解の生徒が2人もいました。
13日(木)は、6年生対象で、人気の「炎について」の授業でした。はじめに、1学期に学習した炎について復習しました。マッチやローソク、ガスコンロの炎を観察し、その違いについて、グループ毎にまとめました。マッチを使えない子がいましたが、なんとか火を着けようと頑張っていました。最後は、お待ちかねのあぶり体験です!ガス火であぶったトマトやチーズをおいしそうに食べていました。この日、たくさん経験しましたね。
この授業を通じて子ども達が知る喜びを実感してくれれば、とても有意義なものになるに違いありません。
※「環境教育出前授業」は平成28年度「おおさか環境賞 準大賞」を受賞した取り組みです。
5年生の授業風景
6年生の授業風景